タモリ倶楽部・・・一風変わったジオラマ
10月31日(金曜日)テレ朝・深夜0:20~のタモリ倶楽部にて巣鴨のジオラマ専門店「さかつうギャラリー」で一風変わったジオラマをタモリさん・オードリー・鈴木浩介で堪能します(*^_^*)
最初のジオラマ作家さんは梅ちゃん先生のOPジオラマを作られた「山本高樹」さんです。
ジオラマのテーマは「昭和のエロス」・・・タモリさんいわく最近のNHKならやるかも知れないとの事(ーー;)
「昭和色模様 行水の女」夏の暑い盛りにおねいさんが水浴びをしているのを学生がのぞいているのを再現したジオラマです。
見せようとしていたのでは・・・板一枚無いのはおかしい・・・との事
続いては大型の作品、川のほとりに立つストリップ劇場
「ヌード劇場美人座」
スカウトマンに勧誘される家出娘。
裏を返したステージ部分「ダブルファンタジー」
通用口では出前のラーメン屋さんが・・・
楽屋では「永井荷風」氏が差し入れを持って来ていました。
賃上げを求め支配人に食って掛かる踊り子も描かれておりました。
またいた!! のぞきをする小学生!!
続いての作者は「石川博康」さん。
ジオラマのテーマは「夜景」。
タイトル「昭和のガード下」京成線の青砥~日暮里あたりをイメージ
部屋を暗くし内臓されている30個のledを点灯。
昭和のいかがわしい探偵事務所を再現。浮気調査が進まない件だとか
昭和の電話ボックスを再現。
オート三輪を物置とし、作業している修理工を再現!!
ガードの反対側の路地も忠実に再現。反対側ではキスをしている男女もいるとか・・・。大人三人で必死に撮っていました。
続いての作品は・・・
タイトル「田んぼとお社と踏切のある風景」
お社に願をかけに来たカップル!!
暗くすると車内の窓明かりが田んぼに反射!!
昭和の踏切を再現。わたりやすくするため板を引いてあるとの事
続いての作者は「荒木智」さん作品のテーマは「朽ちた世界」
最初の作品は「港の片隅で」北海道に現存する廃漁船をジオラマで再現
朽ちた感じを表現するため。紙を使用したとの事
いかりのさびを表現したあたりで一同「あー」と感嘆。
捨てられたトラックの雑誌・・・芸が細かい
ジオラマの中いたるところに猫が・・・
今回初の洋物作品「映画ダークナイトからゴッサムシティ」を再現
リアルに再現されたゴミの中には「amazon」の箱が・・・
「何を購入したんだー」と一同。
閉じられたシャッターの表面には「オードリーのオールナイトニッポン」のポスターが、「本当にアメリカに進出したみたい」
ホームレスの人は昔「空耳アワー」に応募したことがあるそうで・・・手拭いが応募賞となっていました!!
最後にタイムキーパーのお母さんのおすすめの大学イモが登場。「よくできていますね~(*^_^*)」と一同。皆さんで美味しく頂いたそうです(*^_^*)
番組HP:タモリ倶楽部
出演者
タモリ・オードリー・鈴木浩介
ジオラマ作者
山本高樹 / 石川博康 / 荒木智
撮影場所
さかつうギャラリー